皆様、お世話になっております。
大寒波が日本列島に襲来しております。
富山県内も大変冷え込み、路面状況が悪くなっております。
まだ冬は続きますが、寒さに負けずに頑張っていきましょう。
さて、先日1月26日、日刊工業新聞様に当社記事が掲載されましたのでご紹介します。
「20230126 日刊工業新聞 新たな取り組みで企業価値を向上)」(PDFファイル)
新型コロナウイルス感染拡大やウクライナ危機など厳しい社会情勢が続く中で、今まで蓄積した経験やノウハウを活かし、新たな取り組みを始めている企業として、コンチネンタルが紹介されました。
今回の記事の目玉はこのAR溶接機です。
コンチネンタルでは、AR(拡張現実)を用いて溶接作業の疑似体験ができる、AR溶接機「ソルダマティック」を導入しました。
その目的は、主にワークショップ「てつラボ」を開催するにあたり、安全に溶接を体験できることに有ります。
現実に存在する危険(火花やガス、高熱など)もなく、溶接の疑似体験ができる点で大変重宝しています。小さなお子様でも、溶接がどんなものなのかをリアルに、そして安全に体験できます。
先日のてつラボの様子。
ものづくり人材増加と地域貢献を目指し始めた「てつラボ」。
前回の「てつラボ」では小学生のお子様に、溶接の疑似を体験して頂きましたが、このAR溶接機が大活躍でした。
体験していただいた本人も楽しそうでしたし、笑顔にあふれた和やかな場となりました。
何よりも驚いたのが、その溶接技術でした。将来の物づくりを支えるであろう子供たちの未知なるパワーには本当に驚かされます。
溶接ってどんな物なんだろう?難しいのかな?と思われている方はぜひ「てつラボ」に参加してみるのはいかがでしょうか。
きっと良い時間になると思います。
皆様の参加を心より、お待ちしております。
最後になりますが、日刊工業新聞様、ありがとうございました。