皆様、お世話になっております。
寒波が落ち着き、日が差す日が増えてきたような気がします。
春が待ち遠しい限りですね。
さて、コンチネンタルではこの度、リクルート用動画を製作することにしました。
言葉や画像では伝わらないことも、動画であればダイレクトに伝わるはずです。
そのように考え、撮影製作をご依頼したのは、映像プロ集団の映音堂様です。
撮影は2日に分けて行われました。
1日目は立山工場、本社工場、第二工場、プログラム室の順で撮影。
主に作業風景や岡田社長のシーン、若手社員のOJTシーンなど、普段着のコンチネンタルを撮影していただけたのではないでしょうか。
ただ、工場内をドローンが飛行する様子だけは、普段着ではなかったかもしれません。
『撮影の基礎はライトにある』とのお言葉など色々学ばされるとともに、プロの撮影クルーの妥協なき撮影精神、その凄みに圧巻されました。
2日目は高岡市のスタジオから撮影スタート。
宇宙を再現したセットでの撮影です。そこは宇宙空間そのものでした。
始めに、主な工程(営業、プログラム、ブランク、プレス、溶接)の5名のインタビュー。
最初は少し緊張気味でしたが、しっかりと自分の言葉でインタビューに答えており、宇宙空間のセットと相まって、とてもかっこよかったです。
昼からは第二工場と管理棟での撮影がスタート。
溶接での迫力のある絵が欲しいとのことで、工場内の隅々まで撮影していきました。
音と火花と炎はきっと良いスパイスになると思います。
管理棟に移り、営業部の日常や管理棟の作業風景、てつラボで使用するAR溶接機、そして真空チャンバーなどを撮影して頂き、計2日の工程を無事に終えることが出来ました。
コンチネンタルの隅から隅まで撮影する中で感じたのは、社員一人ひとりや製品、設備、みんながコンチネンタルの主役だということです。
それぞれの工程や作業、製品は違いますが、それぞれの向かう先は一緒です。
スポットライトはみんなに当たっており、それぞれのステージで活躍している、そう改めて感じさせられました。
動画撮影に協力いただいた全ての社員の皆様、ありがとうございました。
そして最後になりますが、この動画製作を引き受けていただいた映音堂様、本当にありがとうございました。
長丁場な現場となりましたが、嫌な顔一つせず心から映像作りを楽しんでいる、そんな空気が伝わる2日となりました。
ジャンルこそ違えど、同じものづくりの世界の同志の匂いがしました。
きっと素晴らしい動画が出来上がってくると思います。
当社インスタグラムでも紹介しています。よろしければぜひご覧ください。