皆様、お世話になっております。
本日7月7日は「七夕」です。年に1度だけ織姫様と彦星様が会えるロマンチックな日。
今日は雨の地域が多いようですが、その空の上で無事に会えていれば良いですね。
さて、コンチネンタルでは毎月初めの出勤日に全体朝礼を行っています。
今月20日をもって代表取締役社長を退任する岡田社長にとって今回は最後の朝礼です。
その様子を少しだけお伝えしたいと思います。
今回はたくさんの”お祝い事”があったので、まずはその様子をご紹介します。
一人目のお祝い事は、コンチネンタル史上3人目の定年退職です。
「入社後の思い出」や「初めて携わった製品」など約30年を振り返りながらの挨拶をいただきました。
創業後間もなく入社された方でもあり、社長も感慨深げな様子でした。
継続して勤務していただけるとのことですので、今後ともよろしくお願いします。
二つ目は、ベトナム人実習生3名の実習期間満了です。
世界的なコロナ禍の影響で帰国の目途は立ちませんが、一旦の区切りとなります。
帰国できる日を楽しみに待ちつつ、もうしばらく一緒に頑張っていきましょう。
三つ目は永年勤続表彰です。今回はなんと”勤続20年”の表彰でした。
機械加工班を支える平井主任、おめでとうございます。賞状と記念品の贈呈です。
そして、いよいよ最後となる社長の挨拶がありました。
創業から30年間の流れから、「執念」というワードを挙げてお話しされました。
「”執念=ある一つのことを深く思いつめる心”であり、これからコンチネンタルが更に成長していくために、社員一人ひとりが執念をもって仕事に取り組んでいってほしい」とのお言葉でした。
全体朝礼の恒例行事である挨拶運動は、特別に社長が声出しを行いました。
誰よりも大きな声で挨拶をされており、社員一同気持ちが引き締まったと思います。
10年、20年、30年と歩みを続けてきましたが、これからも社長直伝の「執念」を燃やして、40年を目指していきたいです。