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  • 2018.11.16
「経営者の講話」

皆様、お世話になっております。

11月も中旬を迎え、日が落ちるのがとても早くなりました。冬に近づいていますね。

さて、先日11月14日、当社代表取締役社長が富山県職員向け「ステップ3」研修にて、「経営者の講話」を行いました。

研修の目的は「組織の中核を担う職員としての自覚を一層深めるとともに、幅広い人間性の涵養を図る。」ことで、その一環として民間企業の「経営者の講話」を行っているとのこと。

そのような目的の講話として、当社社長は「転機」をテーマとして掲げ講話を行いました。

100名超を前に、約50分間の講話でした。

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社長自らの人生における7つの 「転機」を紹介。

「新卒で就職した会社が4か月で倒産」、「3回の転職」、「取締役をクビ」、「コンチネンタル創業秘話」、「41歳で大きな病気」など波乱万丈な人生を時にはジョークを交えながら、面白おかしく語りました。

多かれ少なかれ、また大小はあるでしょうが、私たち全員が毎日多くの転機を迎えています。

その中でどのように考え、おかれた状況でどのように行動するのか、そういったことをお話ししていました。

人それぞれ考え方は違うでしょうが、社長は「何事もポジティブに考え、一生懸命に働く」ことをモットーにしてきたとのことです。

また、もう一つだけ興味深いお話しがあったのでご紹介しておきます。

それは「運」についてです。

世間一般では「運が良い人」と「運が悪い人」がいて、ツイてるとかツイてないとも言います。

しかし、「運」というのは私たち全員の前を流れていて、ただ待つだけでなく一生懸命にそれを掴もうとするかどうか、それが大事だと考えているそうです。

掴むためには「決断力」や「努力」等も必要で、アンテナも常に張る必要があります。

色々な考え方がありますし、皆様がどのように感じられるかわかりませんが、「運が流れている」というのはとても面白い考えだと思いました。

普段はなかなか聞くことができない「社長の源流」に触れられる講話だったように思います。

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