皆様、お世話になっております。
本日から10月となり酒税法改正など、月が替わる以外にも若干の変化があるようです。
お酒繋がりとなりますが、10月1日は“日本酒の日”です。
“新米で酒造りを始めるのが10月”、“酒壺を表す酉は十二支の10番目”、“酒造年度が昔は10月1日から始まっていた”など、何かとお酒に関係の深いこの日を清酒をPRするために制定したとのこと。
“大人数で宴会“というのは難しいですし、お家で日本酒を楽しむのも良いかもしれませんね。
さて、そんな本日10月1日、当社にとって3回目の「内定式」を開催しました。
昨年は青空が広がる、とても風の強い日だったことを思い出します。
本日も昨年同様青空が見え、過ごしやすい良い1日になったと感じます。
それでは様子をお伝えします。
少し緊張気味の内定者3名に向けて、社長より祝辞を述べています。
内定式出席のお礼や“大切にしてほしい2つのこと”、入社後の活躍への期待等をお伝えしました。
「昨今は本当に色々なこと、想像もしていないようなことが起こります。その中で、皆さんに大切にしてほしいことが“2つ”あります。1つ目は、私が常々お伝えしている“変化に対応できる人”になってほしいということ。“変化に対応”と口にするのは簡単ですが、実力がないと変化には対応できません。ぜひ、変化に対応できるだけの実力を身に付けてほしいです。2つ目は、“コミュニケーションの大切さ”です。全員が協力することで、コンチネンタルのものづくりは成り立っています。人と人が繋がって、物事を成し遂げられる人になってほしいです。ぜひ、残りの学生生活においては、この2つのことを思って過ごしていってください。」
役職員紹介や内定者紹介を行い、「内定証書授与」を行いました。
社長から、一人ひとりに内定証書をお渡ししました。
緊張しながらも3名とも立派に挨拶をされていたのが印象的です。
入社後の抱負であったり、学んでいることであったり、思い思いの自己紹介だったように思います。
内定式後は1年目、2年目の社員との「先輩社員懇談会」の時間を設けました。
先輩社員には「働くまでの不安は、入社後どうなったか?」や「学生から社会人に変わり、実際に働いてみてどうか?」、「働くまでにしておいてほしいこと」など色々なテーマについて語ってもらいました。
ここで裏話を一つ。“語ってもらいました”と書きましたが、1つ目の質問を終えた時、懇談会の雰囲気が冷え切っていました。
そこで、思い付きではありましたが、「Good&New」というアイスブレイクを実施。
Good&Newは24時間以内にあった「良かったこと(Good)」や「新しい発見(New)」を全員で共有し、拍手をするというゲームです。
今回は突然でしたので、“一週間以内にあった良かったこと”というテーマです。
すぐに思いつく方や、「良いことがない!」と思いつかず苦しむ方もおられました。
それでも「試験が上手くいった」とか「ゲームでラッキーなことがあった」とか「給料日でした!」など全員の“Good”が聞け、最後には場の空気も和み、ホッとしました。
打ち解けてしまえば、色々な質問も出るようになりました。
先輩社員は社会人として、仕事や学生生活などへのアドバイスを一生懸命に伝えていました。
先輩社員の成長も感じられるシーンだったように思います。
その後、簡単な昼食の席を設けました。
社長や専務からは内定者の皆様に様々な質問が飛び、和やかに過ごすことが出来たと思います。
コロナ禍ではありましたが感染予防を徹底することで、本年も無事に「内定式」を執り行えたことを大変嬉しく思います。
至らぬ点もあったかもしれませんが、来年4月の入社に向けて、良い式典になったのではないかと思います。
皆様が学生生活を満喫され、コンチネンタルの一員として、元気に入社されることを楽しみにしています。