皆様、お世話になっております。
新年度となり、すっかり春めいた天候が続いています。
一つの区切りですし、何か新しいことに挑戦するのも良い時期かもしれませんね。
さて、本日4月1日、コンチネンタルにおける3回目の「入社式」を執り行いました。
今月は中途入社2名、新卒入社3名の合計5名が入社となりました。
昨年から続くコロナ禍ではありますが、その中でも5名の新入社員を無事に迎えられたことを嬉しく思います。
昨年10月の内定式から、初の出社となる新卒入社の皆様は少し緊張した面持ちでした。
まず初めに社長より挨拶。
「コンチネンタルは、お客様から頂戴した図面を基に、正確に製品を作り、お客様の要望に応えることで利益を得ている会社です。その中で、ここで働いているみんなで考え、努力して行ってほしいと思います。ぜひ、明るく前向きに自己研鑚に励んでいってほしいです。」
次に、専務より祝辞がありました。
お祝いのほか、「言葉の持つ力」を大事にしてほしいとのお言葉。
“良い言葉の力は、良い行いを招き、良い人を呼し、逆もまた然り”とのお話しがありました。このことは、コミュニケーションを図る上で大切なことですから、ぜひ「言葉の持つ力」を大事にしてほしいです。
続いて5名の新入社員から自己紹介をいただきました。
中途入社の皆様は流石の安定感でしたし、新卒入社の皆様は少し緊張気味でしたが。立派に挨拶されました。
入社式を終えた後は社内研修に移ります。
「社長の講話」、「先輩社員との座談会」、「専務の講話」というスケジュールです。
まず初めに「社長の講話」の時間がありました。
社長からは、主に「社長の半生」と「コンチネンタルの成立ちとこれまで」を軸にお話しされました。
”商売とは何ぞや”、“言ったけど伝わっていないのは、言っていないのと同じ”、“なるほどの話”、“なにか仕事をして無駄になることは一つもない”、“運の話”、その他たくさんのお話しがありました。
社長、ぜひ来年もお願いいたします。
お昼時間には、立山町工場の建設現場へ。
まだまだ基礎の段階ですが、敷地の広さに驚いていました。
次に、「先輩社員との座談会」です。
当日、入社2年目、3年目となった先輩社員6名と、座談会の時間を設けました。
コンチネンタルで働いて「楽しかったこと」、「感じたこと」、「大変だったこと」、「失敗したこと」などを様々語ってもらいました。
最後には雑談も増え、緊張が解れていったように感じます。
最後に「専務の講話」の時間です。
専務の自己紹介に始まり、「仕事とは」、「コンチネンタルでの仕事の流儀」、「これからのコンチネンタル」、「お願いしたいこと」といったお話しがありました。
なかなか聞く機会のないお話しで、新入社員はもちろん、先輩社員にもとても刺激になったと思います。
1日目の「入社式」、「新入社員研修」はここで終了しました。
今後は、「ビジネスマナー」や「業界知識」、「財務」といった社内研修が続きます。
その後は、4ヶ月間の外部研修(富山県技術専門学院様にて)を予定しています。
しばらくは研修期間が続きますが、楽しみながら成長していってもらえれば嬉しく思います。
立山町工場近くで、立山連邦を後ろに記念撮影。これから一緒に頑張りましょう。