皆様、お世話になっております。
本日10月31日といえば「ハロウィン」です、すっかり日本にも浸透しましたね。
アメリカにおいては伝統行事で、魔女やお化けに仮装した子どもたちが、近所の家々を訪れてお菓子をもらう風習は有名です。
さらに起源を辿れば、2千年前の古代ケルト人の収穫祭とのこと。古代ケルト人の方々も、今のハロウィンの盛り上がりを知ると、驚かれるでしょうね。
さて、先日10月23日(水)、富山県新世紀産業機構及び富山県による「IoT導入指導者育成事業」の一環で、受講者の皆様15名が企業視察にいらっしゃられました。
研修内容は「企業の実際の現場・現状を踏まえて、IoT等を活用した改善・新規提案を研修の中で検討・作成し、実践的なスキル習得を行う」とのこと。
今後、IoTやAIといったITはますます身近な存在になるでしょうし、当社も活用したいと考えています。
当社の現状を見て知ることで、改善案を検討いただけるということで、当社にとっても貴重な機会であると感じています。
それでは、簡単に様子をお伝えしていきます。
まずは当社社長から「至らぬ点も多々あると思いますので、ぜひ様々な改善案をお願いします。」とご挨拶がありました。
参加者の皆様からは、「プレッシャーだな」という声も聞こえました。
次に、専務の方から企業説明を行いました。
今回はテーマがIoTということで、「コンチネンタルのIT利用」について少し詳しい説明となりました。
その後は工場見学です。
今回は二班に分かれ、下村課長、中田課長のお二人が説明を行いました。
お二人とも、大人数を率いての企業説明は初めてで、少し緊張気味だったようです。
管理棟2階プログラム室と1階事務所の様子。コンチネンタルの頭脳とも言える場所ですので、たくさんの質問が飛び交いました。
本社工場見学時の様子。
製品が各工程を回っていく際に、「どのようにITが利用されているか」や「どこかにムダがないか」など、新しい目線から見ていただけたように感じます。
第二工場見学の様子。
下村課長の班は社長が同行でしたので、社長にもたくさんの質問がありました。
普段見る機会の少ないであろう、職人さんの溶接技術に驚く方も多かったです。
最後に会議室に戻り、参加者の皆様は班ごとに意見交換を行っていました。
また、たくさんの宿題も持ち帰られるそうで、楽しそうな雰囲気ながら、大変そうでもありました。
12月初旬には、今回の企業視察から導き出した提案をいただけるとのこと。
コンチネンタルにはなかった、新たな発見がありそうで今から楽しみにしています。
今回の事業の対象として当社を選んでいただき、大変うれしく感じています。
参加者の皆様、来社くださりありがとうございました。