コンチネンタル株式会社

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社内イベント
2021.10.04

「立山工場竣工式　2021.10」

皆様、お世話になっております。

富山県内は秋晴れの日が続き、30度を超える夏日も多くなっています。

“爽やか”な秋まではもう少しかかりそうですね。

さて、先日からお伝えしている立山工場への移設作業もほぼ完了し、先日10月2日（土）には竣工式を執り行いました。

その様子をお伝えしていきます。

まずは会場設営前、7時頃の様子。

機械や材料、仕掛品などが整然と並べられています。

その後、塩谷建設様のお力添えもあり、あっという間に会場が設営されていきました。

こちらが受付の様子。

新型コロナ対策のため、アルコール台設置と検温を行います。

待合室の様子。

お祝いの胡蝶蘭をたくさんいただきました、皆様ありがとうございます。

神事の前の手水です。

場内にはお酒が並びます。

こちらのお祝いにつきましても、皆様ありがとうございました。

そして、いよいよ10時から竣工式が執り行われました。

神事、挨拶、工場見学の順にご紹介します。

当社社長、手水の様子。ばっちりなカメラ目線。

神事の前に手を清めます。

「開式」です。

「四方祓」の様子。

「玉串拝礼」の様子。

舟橋貴之立山町長様、立山町議会議長・内山昭様、立山町議会議員・岡田健治様、髪口清隆様です。

塚越自治会区長様。

富山信用金庫、新旧の支店長様

当社役員の岡田俊哉社長、岡田幸雄会長、常川常務、下村製造部長です。

塩谷建設株式会社、代表取締役社長・塩谷洋平様。

「昇神」の様子。

続いて、関係者挨拶へと移ります。

まずは当社代表取締役社長からです。

『立山工場の竣工式にご臨席いただき、誠にありがとうございます。皆様のおかげで今日の竣工式の日を迎え、完成の報告が出来ることを大変うれしく思っております。当社は工作機械の板金部品の製造を主力として平成3年10月に創業し、今年の10月で創業30年の節目となりました。また、同時に現会長から私へと代表が交代しました。そして時を同じくして、この立山工場の完成を迎えるというとても大事な年となりました。まさしく立山工場はコンチネンタルの変化の象徴ともいえます。このコロナ禍の中、不安定で不透明な時代に工場の新築は、容易なことではありませんでしたが、立山工場を新たな私たちの武器として、未来に突き進んでいきたいと考えています。まだまだ未熟ではありますが、社員一同精一杯努力してまいります。これからも皆様に何かとお世話になると思いますが、変わらずご指導、ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。本日は本当にありがとうございました。』

次に舟橋立山町長からご挨拶をいただきました。

『2年前の3月に、当時の社長（現会長）に初めてお会いした際、「一品物」づくりについて、自信たっぷりにお話されていたのを覚えています。近年、AI化が進み、誰にでもできる仕事は省かれる時代となりました。しかしそれは、人材育成に取り組み、誰にでもできないような少量多品種生産を武器としているコンチネンタルには当てはまらないのだと思います。地域未来牽引企業、優秀創業者賞、グッドカンパニー大賞などを受賞し、地域経済を牽引する企業が立山町へと進出されたことを大変嬉しく感じています。皆が幸せになれるような企業を目指していってください。本当におめでとうございます。』

最後に塩谷建設株式会社・塩谷代表取締役社長からご挨拶をいただきました。

『新工場設立のお話をいただいた時は2年以上先のお話でしたが、こうして竣工式を迎えることができ、時間が経つのはあっという間だと感じています。今回の挨拶を考えるうえで、当社の社員にインタビューをしてきました。すると全員が口を揃えて言うのは、「会長が毎日現場に来て、同じものづくりとしてどう思うかというお話をされた」というものでした。コンチネンタル様と塩谷建設は、板金加工業と建設業と業界は違います。けれど、当社の建設業の仕事は、いろんな会社のものづくりの集合体であります。そのことを再認識させられ、当社の社員にとっては、色んな良い経験となったように思います。感謝申し上げます。当社もこうして立山町とご縁ができましたし、コンチネンタル様の発展によって、より活気あふれる町へとなっていってほしいと思います。』

舟橋立山町長、塩谷建設・塩谷社長より、大変うれしいご挨拶を頂戴し、竣工式は閉式となりました。

竣工式後は、出席者の皆様に工場内をご案内。

皆様、熱心にお聞きくださりました。