皆様、お世話になっております。
本日で2020年度(令和2年度)も終わり、明日から新たなスタートとなります。
令和の元号も、早くも3年目となることに驚きも感じますね。
さて、そんな年度最後の日、昨年4月入社の新入社員(総合職)2名が、研修修了のための課題製作に取り組みました。
昨年同様、課題は「OJT-BOX」で、「プログラム工程→ブランク工程→プレス工程→機械加工工程→溶接工程」の主な5工程を経て完成します。
当日は朝から製作に入りました。
こちらはブランク工程の様子。
「抜き工程」とも呼ばれ、製品の形状に鋼板を切り抜く工程です。
復習を兼ねて有岡主任と一緒に作業に当たりました。
こちらは機械加工工程です。
「タップ、穴あけ」と呼ぶことも多いかもしれません。
平井主任が見守るなか作業を進めてます。
最終工程となる溶接工程です。
ここまでに加工した部品を集め、くっつけて最終製品へと仕上げていきます。
コンチネンタルが大事にしている「職人の手」の技術が求められます。
昨年の反省を生かし、今年は時間内に完成することができました。
全工程での知識と技術が求められ、「今日1日長かった」という感想も聞かれました。
それでも2人とも、どこか満足そうで充実した表情だったと思います。
伊丹主任と泉野主任のご指導が効いたのかもしれませんね。
明日、4月1日からは2年目に突入するとともに、いよいよ本配属です。
新入社員も入社し、先輩社員となりますし、ますます活躍してほしいと思います。
これからも一緒に頑張っていきましょう。
各主任の皆様も、優しくご指導いただき、ありがとうございました。