皆様、お世話になっております。
すっかり春めき、新年度となりました。
昨年の今頃は、元号の発表という大きな出来事があったことが思い出されますね。
さて、先日4月1日(水)、令和に入りまして初となる「入社式」を行いました。
昨年同日は新元号「令和」の発表があり、おめでたい日という印象でしたが、本年はコロナウィルスの影響で、暗い雰囲気が続いています。
そのような中でも、3名の新入社員を無事に迎えられたことをとても嬉しく思います。
コンチネンタルでは月初に全体朝礼を行い、その冒頭で「入社式」を執り行いました。
昨年10月の内定式から、初の出社となる新入社員の皆様は少し緊張した面持ちでした。
まず初めに社長より挨拶。
「昨年の元号発表の雰囲気とは異なり、コロナウィルスで世間は暗い雰囲気になっています。それでも、常に前向きにポジティブに物事を考え、いつの日か、本日の入社式を良い思い出として語ってほしいと思います。」と、「常に前向き」な社長らしいお言葉でした。
次に、専務より祝辞がありました。
お祝いの言葉のほか、マザーテレサが愛した「暗いと不平を言うよりも自ら進んで明かりを灯しなさい。誰かがやるだろうということは、誰もやらないということを知りなさい。 」という言葉を紹介し、「自ら進んで行動すること」を期待されました。
続いて、新入社員3名を紹介し、各々が自己紹介を行いました。
約80名の社員を前に、皆さん緊張されながらも、立派に挨拶されました。
入社式を終えた後は社内研修へと移ります。
当日は「社長の講話」、「先輩社員との座談会」、「専務の講話」といったテーマが並びました。
まず初めに「社長の講話」の時間がありました。
社長からは、主に「社長の半生」と「コンチネンタルの成立ちとこれまで」をお話しされました。
その他「お金の使い方講座」は、皆さんにとって少し刺激的だった様子です。
次に、「先輩社員との座談会」です。
当日、入社2年目に入り本配属となった先輩社員3名と、座談会の時間を設けました。
コンチネンタルで1年間働いてみて「楽しかったこと」、「感じたこと」、「大変だったこと」、「失敗したこと」などを様々語ってもらいました。
雑談も交え、少しずつ緊張が解れていったように感じます。
最後に「専務の講話」の時間です。
「伝えるってムズカシイ」というテーマのもと、「思いやり」や「心遣い」を持つ「紳士・淑女」になってほしいとのお話しがありました。
途中、「伝わらないゲーム」を実施。
ペアになり、「絵を見ながら内容を説明する人」と「説明を聞きながら絵を描く人」に分かれゲームを行いました。
説明する人は、描いている絵を見ることができず、単純ながら難しいゲームです。
各々の性格や個性が垣間見えた瞬間でもありました。
1日目の「入社式」、「新入社員研修」はここで終了しました。
今後は、「ビジネスマナー」や「業界知識」、「財務」といった社内研修が続きます。
その後は、4ヶ月間の外部研修(富山県技術専門学院様にて)を予定しています。
しばらくは研修期間が続きますが、楽しみながら成長していってもらえれば嬉しく思います。