皆様、お世話になっております。
今回の投稿が本ブログ100記事目になります。
見てくださっている皆様方、今後ともよろしくお願いいたします。
さて、先日第31回目となる5S発表会を実施しました。
前回に引き続き関口アドバイザーの知恵を借り、工場や管理棟内の5S活動を進めてきました。
半期に一度の報告会の様子を紹介していきます。
今期は「ムダ取り改善により作業効率3%アップ」という本社工場、第二工場共通のテーマでした。
始めに5S委員長の専務から挨拶がありました。
「今回の発表に備えて、各チームが10日前には資料の作成を終えていました。それだけ早く準備を整えているのは、とても素晴らしいことだと思います。是非、活動の成果を見せてください」とお褒めの言葉がありました。
5S発表会には、社員全員が参加します。現在は8チームに分かれて、日ごろ活動に励んでいます。
各班、発表の仕方やパワーポイントの資料など、工夫を凝らしていました。
今回の目標は数値であるため、難しい部分もあったと思いますが、目標と成果を具体的に発表していたのが印象的でした。
そのおかげか、これまでの5S活動とは少しだけ毛色が違ったものになったかもしれません。
今回の優勝チームは「はげタカ」チーム。前回2位からランクアップです。
練習を重ねてきたベトナム人実習生の明るい発表と、伊丹主任のユニークな発表に笑いが起きました。
「グラインダーのかけ方」にスポットを当てた点も評価されたようです。
2位は前回優勝チームの「TAB」チーム。二連覇ならずも準優勝は立派です。
「機械加工のプロを目指してほしい」、「切り粉にかける執念がすごい」、「次回の工夫が楽しみ」など高評価でした。
社長からは「AI」の話を切り口に、「ヒトの感性」のお話しがありました。
「これからAIなどがますます発展していくでしょう。コンチネンタルが生き残るためには、人にしかない感性を磨いていってほしいです。そのためにも本5S活動は重要で、今後もぜひ良い活動を続けてください。」
最後に関口アドバイザーからは、「本当に発表のレベルが上がったように感じます。来期も一緒に頑張っていきましょう。」との講評を頂きました。
各チームの皆様、資料の作成や発表の練習など本当にお疲れ様でした。
また来期も頑張っていきましょう。
ここで締めたいところですが、コンチネンタルの第28期はまだ終わりません。
この後、奉仕活動として地域の清掃活動を実施しました。
曇天ではありましたがやはり7月です。全員が汗まみれ、汗だくになっていました。
溝掃除や草刈り、道路の清掃などを行いました。
約80名での清掃活動ですので、とてもきれいになったように感じます。
夕方の5時ごろ、清掃活動終了です。疲れを感じながらも、清々しくもありました。
コンチネンタルの第28期はこれにて終わり。
ではありませんでした。
夜には新入社員歓迎会が待っていました。その様子もお伝えできればと思います。
最後の最後まで走り続けた第28期となりました。