皆様、お世話になっております。
過去最長の大型連休から1週間以上経過しましたが、「五月病だ」という方も多いのではないでしょうか。
そろそろ、お休み前の生活に戻りたいところですね。
さて、4月1日の入社式以来、新入社員の3名は毎日研修に励んでいます。
現在は、富山県技術専門学院様にお世話になり、毎日座学と実習によって、金属に関する基礎知識・技術を習得しようと一生懸命です。
先日、実習の時間にお邪魔してきました。その様子をお伝えします。
当日はガス溶接に挑んでいました。
これまでの人生では携わったことないことですが、集中して作業に当たっていました。
最初は怖かったようですが、すぐに慣れて楽しんでいるようでした。
鋼板をガス溶接で接合した後、歪みをハンマーにて修正しています。
作業中の姿はさながら職人さんのようでした。
感想を聞くと「難しい」とのことですが、徐々にできるようになってきた様子です。
ガス溶接、ハンマリング、グラインダーを行っています。
分からないことや難しいことは、先生にたくさん質問していました。「溶接が楽しい」とのことで、頼もしいです。
今の内にたくさんのことを吸収してほしいと思います。
学院での授業を終えた後は会社に戻り、常川常務による特別授業を受けています。
毎日の授業の振り返りのため、その日に「学んだこと」や「感じたこと」を常務に説明しています。
初めはたどたどしく話していましたが、少しずつ説明も上手になってきました。
常務はブラック?ジョークを交えて、様々な知識や考え方を伝えています。
こういった研修を7月末まで受け、その後は現場の4工程を2ヶ月ずつ経験します。
3名ともやる気と向上心を持って毎日一生懸命です。
入社してから1ヶ月と少しですが、成長しているのが目に見えて分かり、とても嬉しく思います。
今後も怪我には気を付けて、頑張っていってほしいです。