皆さま、お世話になっております。
今日11月21日が何の日かご存じでしょうか?
なんと『インターネット記念日』だそうです。
1969(昭和44)年11月21日、今日使用しているインターネットの起源となった「ARPAネット」の公開実験が、①カルフォルニア大学ロサンゼルス校、②スタンフォード研究所、③カルフォルニア大学サンタバーバラ校、④ユタ大学の4か所を結んで開始され、見事成功した日とのことです。
当時は4か所を結ぶのみのネットワークが、今や無くてはならないネットワークに発展、そして世界中の人々の生活を変え、さらなる進化を遂げようとしています。
ここまで大きな革新までは行かずとも、もしも私たちが何かしらの変化をつくり出すことができたら…と想像すると何だかワクワクしますよね。
さて、今日は富山のオープンファクトリー『トミファ』についてお伝えしたいと思います。
当ブログでも、2025年8月に開催したことを掲載しましたが、それ以降のアップができていませんでしたので、遅ればせながらご案内します。
今年2025年の『トミファ』は、当社コンチネンタルを含めた富山のものづくり企業17社と富山県内の大学・金融機関・行政との連携のもと、産学官金の力を結集して初めて開催しました。
結果としましては、総来場者数は約1,000名を数え、ご参加いただいた皆様からのアンケートにおいても、約98%の方々から「また来年も参加したい」との回答をいただきました。
また、参加企業の約93%の皆さまからも「来年もトミファに参加したい」とのご要望をいただき、大盛況のもと幕を閉じました。
こちらに、発足から開催までを詳しくまとめた「トミファレポート」へのリンクを貼っておきます。参加企業や子どもたちのリアルな様子が分かるようにまとめていますので、ご興味・ご関心がある方はご一読ください。
この予想を超えた反響を受けて、来年は第2回となる『トミファ2026』を開催することを決定しました。
この決定を受けて「トミファ2026実行委員会」を立ち上げ、次回のトミファがさらに魅力あるものになり、地域がさらに発展し、そして参加するものづくり企業がさらに元気よくなるように、話し合いを進めています。
実行委員の皆さまの「アツさ」が、委員会の回を重ねると共に高まっています。
委員会の様子に興味がある方は、こちらのYoutube動画をご覧ください。
そして、本日11月21日に「トミファ2025意見交換会」を開催する予定です。
こんなに反響が大きかったオープンファクトリーでしたが、実は、今年の「トミファ2025」に参加した企業は、他の仲間たちがどんな工場見学やワークショップをしたのかを全く知らないままでした。
ですので、他の参加企業が企画・実施したことを皆で共有し、次回「トミファ2026」の工場見学やワークショップをさらにワクワクするものに進化する契機にすることが開催の狙いです。
その模様は、次回にアップしますね。
『トミファ』の取り組みが、富山県と富山のものづくり企業の発展に繋がることが、わたしたちの願いであり、大切な目的です。
皆さま方からの応援をいただけますと、本当に嬉しいですし、大きな力になります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
当社インスタグラムでも紹介しています。よろしければぜひご覧ください。


