皆様、お世話になっております。
早いもので4月も中盤になり、すっかり桜が散ってしまいました。夏が来るものもうすぐかもしれません。
さて、現在企画中のものづくり企業発オープンファクトリー「トミファ」の取り組みの一環として、富山県立大学との連携ゼミがスタートしました。
これは、富山県立大学の実践型ゼミの中で、ものづくり企業と学生がチームを組み、実際の企業課題に挑む企画です。
今回のゼミは、学生と企業の顔合わせ回。
富山県立大学生さん27名と県内ものづくり企業7社が参加し、それぞれがリアルな企業課題を提示しました。
課題内容は「小学生にも分かりやすい工場見学の工夫」や「自社ブランドの再発見」など様々です。
コンチネンタルも学生さん3名と初対面し、チームコンチネンタルが結成しました。
まずは、チームの緊張をほぐす為、アイスブレイクです。やわらカレッジやワクワク委員会でおなじみの「カラバリューカード(価値観カード)」でみんなでゲームしました。
学生一人ひとりの考えや人柄が見え、距離がぎゅっと縮まったと感じます。
コンチネンタルが学生さんに提示した課題は「小学生向け工場見学『てつラボ』を、最初から最後まで“わくわく”が続く見学にするには?」というもの。
6月には成果発表会、8月にはトミファ本番での参加も予定されており、どんな「てつラボ」になるのか、今からとても楽しみです。
チームコンチネンタルの皆さん、これから約4ヶ月間、楽しく和気あいあいで頑張っていきましょう。
また、本ゼミの講師である富山県立大学のリ・オリガ先生、碓井エリザベス先生、引き続きよろしくお願いします。
この産学連携の取り組みを通じて、学生さんとものづくり企業の両方に、良い相乗効果を生み出していきたいと、私たちは考えています。
今後も進捗をお伝えしていきますので、ご期待ください。
当社インスタグラムでも紹介しています。よろしければぜひご覧ください。