皆様、お世話になっております。
10月は『八百万神々が出雲大社に集まって会議をするため、他の地域から神様がいなくなる月』から「神無月」、というのは有名な由来かもしれません。
実は由来にも諸説あるそうですので、興味がある方はぜひ調べてみてください。
さて、先日、富山第一銀行様と 「ファースト・ポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)」の契約を締結いたしました。
本サービスは、「取引先の企業活動における環境・社会・経済の 3 つの側面に対して、インパクトを包括的に特定・分析し、ポジティブインパクトが期待できる活動と、ネガティブインパクトを低減する活動を支援する」ものです。
具体的には『コンチネンタルが鉄工所のお仕事を続けるなかで、環境・社会・経済に対してより良い影響を及ぼすためのゴール設定を行う』といった取り組みになります。
今回は社員研修も兼ねて、若手社員5名がプロジェクトメンバーとして参加させていただきました。
この取り組みのゴールの一つとして、KPI(Key Performance Indicator)の設定が挙げられます。日本語では「重要業績評価指標」と訳される指標です。
KPI の設定にあたっては、プロジェクトチームが考え、話し合いを行い、具体的な取り組み内容を検討しました。取り組みの様子を少しだけお伝えします。
取り組み初日の様子。
当初は緊張気味でしたが、話し合いを重ねるにつれて活発な話し合いが多くなりました。
コンチネンタルの「強み」「弱み」「外部環境」「課題」など、毎回テーマを変えながら一つずつ答えを探していきました。
取り組みの最後には、社長を含めた経営層に向けて発表を行いました。
チームで約5カ月かけて導いたゴールを報告するため、独特な緊張感もありましたが、社長より承認をいただくことができました。
発表後、緊張が解れたところでプロジェクトメンバーで記念撮影。
今回のプロジェクトは一旦これで終了となりますが、設定したゴールに向けてのアクションはこれからです。
今後はそれらを実現するために、全社一丸となって推進していきたいと考えています。
皆様、今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
最後に富山第一銀行様、本取り組みにご協力いただき、ありがとうございました。
また、本取り組みによる「ポジティブ・インパクト・ファイナンス評価書」のリンクはこちらから。ぜひご覧ください。
当社インスタグラムでも紹介しています。よろしければぜひご覧ください。