皆様、お世話になっております。
2020年の大寒は、本日1月20日とのことです。
大寒は「寒さが最も厳しくなるころ」を指すそうですが、例年に比べて暖かい日々が続いています。
2月には富山県で冬の国体が行われる予定ですが、雪不足で開催が危ぶまれています。
せっかくの機会ですし、何とか富山で開催できれば嬉しく思います。
さて、先日1月18日に第32回目となる5S発表会を実施しました。
引き続き関口アドバイザーの支援を受け、工場や管理棟内の5S活動を進めてきました。
半期に一度の発表会の様子を紹介していきます。
今期テーマは、
①製造一課・展開班『3S「整理・整頓・清掃」で作業効率2.5%アップ』
②ブランク・プレス・機械加工班『3S「整理・整頓・清掃」で機械の稼働率2.5%アップ』
③製造二課『ムダ取り改善で作業効率2%アップ』
として、各8班が取り組みました。
初めに5S委員長の専務より挨拶がありました。
「順調だった班や苦しかった班、様々な活動があったと思います。是非、皆さんが頑張った成果を見せてください。」
5S発表会には社員全員が参加し、食堂で行われます。
食堂のリフォーム後、初めての5S発表会。
前回までは手狭でしたが、今回からは余裕を持って座ることができました。
「食堂をリフォームして良かった」と思う瞬間でした。
各班、発表の仕方やパワーポイントの資料など、更なるレベルアップが見られました。
前回に引き続き数値目標が設定されているため、成果検証が難しい活動もありましたが、各班が工夫を凝らして発表していました。
今回の優勝は「キラメキパンチ」チーム、前回6位から一気にジャンプアップです。
分かりやすい資料と丁寧な発表が功を奏した様子。嬉しい初?優勝でした。
常務曰く「びっくり玉手箱」のような活動で、多くのアイディアがありました。
準優勝は前回3位の「かがやきファクトリー」、毎回上位をキープしておりますが、惜しくも届かず。
目的のはっきりした活動を、誰にでも分かりやすい発表したことが評価されました。
その他のチームも活動の成果を丁寧に伝えていた印象を受けます。
とてもハイレベルで、自慢できるような発表会であったと思います。
少しシャッタータイミングがずれましたが、表彰時の様子。
「キラメキパンチ」チームおめでとうございます。
社長から総括がありました。
「各チームがPDCAサイクルを回しつつ、5S活動に取り組み様々な改善がなされたと思います。色々なことを数値化し、努力されたことは皆さんの大きな財産になっていきます。今後も継続して頑張りましょう。」
関口アドバイザーからは、「皆さんには胸を張ってほしいです。どこに出しても恥ずかしくない発表でした。」とお褒めのお言葉を頂戴しました。
各チームの皆様、資料の作成や発表の練習など本当にお疲れ様でした。また来期も頑張っていきましょう。