皆様、お世話になっております。
富山の今日は20度に近い気温となり、春めいた気候となりました。
三寒四温という四文字熟語の通り、少しずつ春に近づいているようです。
さて、この度コンチネンタルは、「第34回優秀板金製品技能フェア」において、「日刊工業新聞社賞」を受賞しました。
本技能フェアは、「国内外の製造業において板金加工技術・技能の向上と交流を図り、業界全体の発展につながること」を目的に、1989年から毎年開催されています。
その中でも、日刊工業新聞社賞の選考基準は「技術水準・独創性がきわめて高く、業界の発展に貢献すると思われる作品」とのことです。
当社の技術力の高さを認めていただいた結果といえ、とても嬉しい受賞です。
受賞した作品は「超高真空チャンバー」です。アピールポイントは以下の3点になります。
・宇宙空間と同じ環境を作り出す機器であり、様々な面で高い品質を満たしていること
・真空チャンバーを溶接する上で必要不可欠な「内側溶接」
・真空チャンバーの品質を決定づける「真空溶接」
以下リンクとなります。
当社ページには「超高真空チャンバー」の説明がありますので、ぜひご覧ください。
今回、コロナ禍ということもあり、残念ながら表彰式は中止とのことでした。
代わりに株式会社アマダ様から、賞状や記念品を頂戴しています。
賞状や記念品と記念撮影です。
いただいた賞状や記念品です。
応接室や廊下に飾らせていただきました。
これまで様々な受賞や選定をいただきましたが、今回はコンチネンタルにとって初めて、技術力を認められた受賞となりました。
このような大きな賞を頂戴し、大変嬉しく思うとともに、身が引き締まる思いです。
今後も、コンチネンタルがより良い企業に成長することで、地域経済・地域社会の発展に貢献できるよう挑戦と努力を続けて参ります。
皆様、今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。
また、今回の受賞について、ご尽力いただきました関係各所の皆様、本当にありがとうございました。