皆様、お世話になっております。
2月も終わりを迎え、朝晩の冷え込みも緩み春が近づいてきたのを感じます。
桜が咲くのも今年は早いかもしれませんね。
さて、先日2月27日、当社代表取締役社長が富山県技術専門学院の学生の方々に対して「特別講話」を行いました。
特別講話の目的は「ものづくりの大切さ、素晴らしさ、面白さを理解させるとともに、チャレンジ精神やチームワーク、コミュニケーション能力など、職業人として必要とされる能力を認識させ、今後の技術習得や社会生活に活かす。」とのことです。
そのような目的のため、当社社長は「必要とされる会社と人材」という演題を掲げ講話を行いました。
学生や教員の皆様、総勢約100名を前に、約1時間の講話でした。
今回の講話では、「社長の半生」と「当社の企業紹介」を中心に、演題である「必要とされる会社と人材」について語りました。
一番社長が伝えたかったのは「変化に対応できる能力」を身に付けてほしいとのことだったようです。
「日々一刻と変化していく時代を、自ら研鑽し乗り越えていけるような人になってほしい」といった思いが強く感じられました。
また、一番反応があったのは「調べられる物は覚えなくてよい。どのように調べるのか、調べられる能力を身に付けてほしい」というお話だったかもしれません。
高校時代の先生に頂いた言葉とのことで、腑に落ちた方が学生の方々の中にもいらっしゃったように感じられました。
実は数日前に、どうしても納得がいかず原稿を書き直すなど、苦労していました。
これから社会に出られる、あるいは就職活動に向かう学生の方々に、何か少しでも残るものがあればその甲斐もあったのだと思います。